2013/01/09

ソーシャルメディアの反応で見るCES Day 1

2013 International CES、始まっていますね。



ニュースサイトを見ても関連する記事がどんどん出てきますね。サムスン、Evernoteアプリ内蔵冷蔵庫なんかは、なんともかんとも。

そんなCESの状況をソーシャルメディアの状況から分析しているのがSalesforce.comの「CES data report Day 1」です。

さすが仕事が速い。



全体で9ページ。コンテンツではない表紙と最後のページを除くと7ページのシンプルなスライドですが、ソーシャルメディアを通して何が注目されているのかがよくわかります。

もっとも話題をさらったブランドはSony。もっとも注目されている製品はタブレット、ではなくテレビ。

などなど、残念ながらラスベガスには行けなかったけど、何が注目されているのかを知りたい人には、わかりやすいスライドです。

photo credit: LaurentGO via photopin cc

2013/01/08

3Dプリンターでレコードを

懐かしのアナログレコード。



以前は時々アナログで聴くこともありましたが、今ではすっかり出番はなくなり、iTunes経由で聴くことの方が多くなってしまいました…。

ただ、仮にプレイヤーがあったとしても、アナログレコード自体、そこまで気軽に手に入るものでもありません。

そこで注目されるのが3Dプリンター。

最近はクリス・アンダーソンの『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』(Kindle版)が出たことを受け、一気にこの分野が注目されていますね。週刊 東洋経済 2013年 1/12号も「メイカーズ革命」が特集になっています。

その3Dプリンターの可能性を探ろうと、レコードを作ってしまったというのがこの記事。デジタルファイルを変換して、アナログレコードを作ってしまったようです。

Listen To The First 3-D-Printed Records Ever Made | Co.Design: business + innovation + design

実際にここから聴くことができます。


3D Printed Record from Amanda Ghassaei on Vimeo.

記事中にもあるように音質は良くないですが、たしかに聴けますね、これ。

3Dプリンターの可能性、まだまだ奥が深そうですね。

MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
クリス・アンダーソン 関美和

MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
ロングテール(アップデート版)―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (ハヤカワ新書juice) 世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 FabLife ―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」 (Make: Japan Books)
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photo credit: stephcarter via photopin cc

2013/01/07

時間の感覚をつかむために計画を立てる

今年もすでに7日目。1年365日というのは、長いようであっという間に過ぎていきますね。



時間が経つのは早いというのは変わらなくても、その時間を自分にとってどれだけ納得して過ごすことができるのかというのは、いろいろとコントロールのしようがありますね。

WIREDに載っていた「新年の、新しい挑戦の仕方6選」という記事は、そんなコントロールの仕方を考える良いヒントになりそうです。

新年の、新しい挑戦の仕方6選 « WIRED.jp

経営コンサルタントでもあり、ベストセラー作家と読んでも良い程、大量に情報発信をしている小宮一慶さんの『コンサルタントの仕事力』の中でも、1ヶ月毎に目標を立てることが紹介されています。もちろん、WIREDの記事にもあるような、数値化した目標の立て方についても触れられています。

目標を立てるというと、自分のミッションなどといった大きな目標を立て、そこからブレイクダウンしていくようなやり方を提唱している有名な書籍もあります。ただし、自分の大きな目標というのも、環境の変化などによってどんどん変わっていくので、個人的には、1ヶ月毎、せめて四半期毎のような積み上げ型の方がやりやすいと感じています。

先を見通すために、大まかな5年くらいの計画もイメージはしていますが、当然、状況によって変わることはあり得るという前提で考えています。それくらいのスパンになってくると、計画をこなしていくことが大切というよりは、計画を立てることで、5年という期間を見通すことを目的としています。

言い換えれば、冒頭で書いたような時間の感覚(5年とはいえあっという間に過ぎそう)を感覚として持てるようにすることが目的です。

目標に縛られるのでもなく、逆に「目標なんて立てたって意味がない」と開き直るのでもなく、そのプロセスに意味があると考えて、自分なりのやり方で先を見通すための目標設定をしてみるというのはいかがでしょうか。

コンサルタントの仕事力 (朝日新書)
小宮一慶

コンサルタントの仕事力 (朝日新書)
報われない人の 9つの習慣 (青春新書プレイブックス) 本質をつかむ思考力 (中経の文庫) 論語を知らなくても使える ビジネス「論語」活用法 ビジネスマンのための「人物力」養成講座 (ディスカヴァー携書) ビジネスマンのための「実行力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
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photo credit: yui.kubo via photopin cc

2013/01/06

2013年、人のご縁を活かすために−『抜擢される人の人脈力』

昨日は「朋あり遠方より来たる」ではなく、遠方に行く友達と久々に会って飲み。



お互いの近況報告から話題は多岐にわたって、いろいろな刺激をもらいました(しかもゴチになりました。ありがとう!)。

その時に話題に出たのが『抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー』という本。

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人脈については、メインのブログでもこんなエントリを2004年に書いているみたいに、「結果としてついてくるもの」くらいに思っていましたし、今もこの考え方は大きくは変わっていません。

人脈を作るために本当に大切なこと | Stylish Idea

ただ、今年は今まで以上に人とのご縁を大切にしていければとも思っていたので、2008年に出て、一度は読んでいたこの『抜擢される人の人脈力』を引っ張り出してきて読み返してみました。

改めて、これは良い本ですね。

この本では、人脈を作っていくためのフレームワークとして「人脈スパイラル・モデル」という5つのステップを紹介しています。

  1. 自分にタグをつける
  2. コンテンツを作る
  3. 仲間を広げる
  4. 自分情報を流通させる
  5. チャンスを積極的に取りに行く

人脈の価値は「数」ではなく「作るプロセス」にある」とあるように、自己主張ばかりを繰り返すような人脈作りを紹介している本ではなく、むしろ選んでもらえる人になるためのプロセスを詳しく説いた本です。

気付いたら、意図せず年明けエントリーとして、「計画の立て方」と「読書」について書きましたが、今日紹介した人脈もあわせ、2013年を良いものにしていくためのきっかけになればと思います。

A Day in the Stylish Idea's Life: 2013年を乗り切る「18分の法則」−『最高の人生と仕事をつかむ18分の法則』
A Day in the Stylish Idea's Life: 2013年の読書の方向付けに−『読書の技法』

抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー
岡島悦子

抜擢される人の人脈力  早回しで成長する人のセオリー
本当に必要な人を引き寄せる 頭のいい人脈の作り方 日本型「無私」の経営力 震災復興に挑む七つの現場 (光文社新書) レバレッジ人脈術 人脈の教科書~図解フジマキ流シビれる人生をつくる~ 採用基準 by G-Tools

photo credit: Orin Zebest via photopin cc

2013/01/05

2013年の読書の方向付けに−『読書の技法』

先日「2013年を乗り切る「18分の法則」−『最高の人生と仕事をつかむ18分の法則』」で2013年の目標を立てる話しを書きましたが、1年の目標といえば読書についての目標を立てる人も多いでしょう。



読書の目標を立てるついでに、自分の読書スタイルを見つめ直す意味で『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』(Kindle版)はオススメです。

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著者の佐藤優氏は、すっかり文筆業という感じで名を馳せていますが、元々、『獄中記』で氏の博覧強記ぶりというか、読書や思索のスタイルに興味を持ったのがきっかけで、著作や原稿に目を通しています。

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』(Kindle版)では、月平均300冊読み、月の執筆量は400字詰め原稿用紙で1000枚を超えるという氏の読書に関する技法を余すことなく紹介している一冊。目次はこんな感じ。
【第Ⅰ部 本はどう読むか】
第1章  多読の技法
第2章  熟読の技法
第3章  速読の技法
第4章  読書ノートの作り方
【第Ⅱ部 何を読めばいいか】
第5章  教科書と学習参考書を使いこなす
第6章  小説や漫画の読み方
【第Ⅲ部 本はいつ、どこで読むか】
第7章  時間を圧縮する技法
特に、第Ⅰ部の多読、熟読、速読の区別とそれぞれの具体的な方法の紹介、そして読んだものを血肉化するための読書ノートの作り方は実用的で、すぐに実践にうつせるものです。もちろん、ただ参考にするだけでなく、適時、自分のやり方と照らしてうまく応用していくのも良いかもしれませんね。

ちなみにこの本の公式サイトもありますね。

東洋経済 Books Online » 「読書の技法」公式サイト

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
佐藤 優

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
功利主義者の読書術 (新潮文庫) ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書) 人間の叡智 (文春新書 869) New出口現代文講義の実況中継 1 獄中記 (岩波現代文庫) by G-Tools

photo credit: susivinh via photopin cc

2013/01/04

デザイン思考を個人の日常に活かす

あなたの人生にデザインとのつながりはありますか?



最近注目されている「デザイン思考」は、「デザイナーのごとく思考する」方法として知られています。

このデザイン思考を個人の人生にも活かす方法を、『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』の著者でもあるTim BrownがLinkedInで紹介していました。

5 Ways to Begin Designing Your Life in 2013 | LinkedIn

さしずめ「2013年、あなたの人生をデザインし始める5つの方法」といったところでしょうか。

その5つをそのまま紹介すると、
  1. Be optimistic, collaborative, and generative.
  2. Think of life as a prototype.
  3. Don't ask "what?" ask "why?"
  4. Demand divergent options.
  5. Once a day, deeply observe the ordinary.
となっています。

こうして見ると、どれも突飛なものではなく、心がけ次第ですぐに実践できそうなものばかり。

ちなみに最後の5点目については、One Design Thinking Tip You Can Use Right Now | LinkedInという記事で詳しく解説されていますが、この中では日本人デザイナーであり、IDEOが日本にオフィスを構えていた頃の支社長をやっていた深澤直人氏の名前も出てきますね。

さっそく今日からデザイン思考を実践してみましょうか?

デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)
ティム ブラウン Tim Brown

デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)
発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材 デザイン思考と経営戦略 なぜデザインが必要なのか――世界を変えるイノベーションの最前線 MAKE SPACE メイク・スペース  スタンフォード大学dスクールが実践する創造性を最大化する「場」のつくり方 by G-Tools

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2013/01/03

2013年を乗り切る「18分の法則」−『最高の人生と仕事をつかむ18分の法則』

2013年の目標はもう立てましたか?



明日から仕事が始まるという人も多いかもしれませんが、普段の生活に戻ってしまうと、どうしても日々やるべきことに追われ、なかなか今の自分を振り返ったり、これからの先のことを考えたりということが難しくなってしまいます。

そんな時は、まるで「一時停止ボタン」を押すかのように立ち止まり、今の状態を見つめ直し、未来を描くことが大切です。

今日紹介する『最高の人生と仕事をつかむ18分の法則』は、ハーバード・ビジネス・レビューの人気コラムの著者が、そんな考え方を紹介している一冊。

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本書では、
第1部 ◇ 一時停止 (ポーズ) ボタンを押す …… 空に浮かんで世界を眺めよう
第2部 ◇ 今年はなにをする年なのか …… フォーカスすることを決めよう
第3部 ◇ 今日はなにをする日なのか …… やるべきことをやろう
第4部 ◇ いまこの瞬間、なにをするのか …… 注意散漫を克服しよう
次のステップ
というように現在地を見つめ直し、そこから「年→日→今」というようにフォーカスを絞っていきながら、自分の仕事を見つめ直すための46の視点を紹介しています。

個人的には、年初のこの時期ということもあり、第2部で紹介されていた「20 ビュッフェで全部を取ってはいけない …… 一年を通じて集中するテーマを決める」という項目、そしてそれとうまくリンクする第3部の「22 一度にひとつずつ …… やることを決める」が特に参考になりました。

もちろんいつ読んでも参考になる部分がある一冊ですが、1年のこの時期に読むからこそ活かせることも多いと感じます。

元々はコラムだったこともあり、各項目はそれぞれで完結していて読みやすいです。すべてに目を通す時間がなければ、まずは目次に目を通して、今の自分に必要な項目から拾い読みするというやり方もできるでしょう。

この週末、あるいは次の3連休で今年の目標を整理したいと考えている人に参考になる一冊です。

最高の人生と仕事をつかむ18分の法則
ピーター・ブレグマン 小川 敏子

最高の人生と仕事をつかむ18分の法則
スタンフォードの自分を変える教室 ビジネススキル・イノベーション ― 「時間×思考×直感」67のパワフルな技術 その気の法則 話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話」 個人インフルエンサーの影響力―クラウト、ソーシャルスコアがもたらす革命的マーケティング by G-Tools

photo credit: kkalyan via photopin cc