2013/01/13

勉強するために「書く」ということ

2013年の自分のテーマのひとつは「書く」こと。



最近は日本語の一言プロフィールみたいなものは、

「読む、書く、話す、考える」を仕事にしています。

にしてますが、このうち「考える」はずっと外せないとして、去年くらいから仕事として「話す」のということは意識的に数を減らしてきました。そして、今年からは「書く」にもっと力を入れていこうと思っているところ。

今は、こうやって勝手に書いているブログや会社の仕事で書く他に、pmstyleの「プロダクトマネジメント入門」インプレスSmartGridニューズレターでほぼ毎月書かせてもらっていますが、仕事として書く度に思うのは、「書く」ことは勉強するための一番良い機会だなということ。

そんなことを考えているところなので、Inc.comのこの記事には納得。

4 Things to Know About Writing a Business Book | Inc.com

記事のタイトルは "4 Things..." となっているのに、記事の冒頭で "Phil Simon reflects on five hard-won lessons every aspiring writer needs to know."となっていたりしますが、この5つがシンプルながらも説得力があるもの。

  1. 書くことは日々の実践が要求されるスキル
  2. 書くことは、Webの登場により今までと比べると簡単になった
  3. 書くことは教育的なこと
  4. 書くことが上手な人は本を読む
  5. 書くことは精神浄化作用がある

3つめはまさに上で書いていることですし、書くことがカタルシスにつながるという5つめは、以前にメインのブログで書いた、仕事日記の話しにも通じること。

自分自身を振り返るためのきっかけになる一冊 −『仕事日記をつけよう』 | Stylish Idea

仕事日記のように、自分のためだけに書くことでも良いので、まずは「書く」ということを習慣にしてみるのも良いかもしれません。

仕事日記をつけよう
海保 博之

仕事日記をつけよう
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photo credit: mpclemens via photopin cc

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