2013/01/07

時間の感覚をつかむために計画を立てる

今年もすでに7日目。1年365日というのは、長いようであっという間に過ぎていきますね。



時間が経つのは早いというのは変わらなくても、その時間を自分にとってどれだけ納得して過ごすことができるのかというのは、いろいろとコントロールのしようがありますね。

WIREDに載っていた「新年の、新しい挑戦の仕方6選」という記事は、そんなコントロールの仕方を考える良いヒントになりそうです。

新年の、新しい挑戦の仕方6選 « WIRED.jp

経営コンサルタントでもあり、ベストセラー作家と読んでも良い程、大量に情報発信をしている小宮一慶さんの『コンサルタントの仕事力』の中でも、1ヶ月毎に目標を立てることが紹介されています。もちろん、WIREDの記事にもあるような、数値化した目標の立て方についても触れられています。

目標を立てるというと、自分のミッションなどといった大きな目標を立て、そこからブレイクダウンしていくようなやり方を提唱している有名な書籍もあります。ただし、自分の大きな目標というのも、環境の変化などによってどんどん変わっていくので、個人的には、1ヶ月毎、せめて四半期毎のような積み上げ型の方がやりやすいと感じています。

先を見通すために、大まかな5年くらいの計画もイメージはしていますが、当然、状況によって変わることはあり得るという前提で考えています。それくらいのスパンになってくると、計画をこなしていくことが大切というよりは、計画を立てることで、5年という期間を見通すことを目的としています。

言い換えれば、冒頭で書いたような時間の感覚(5年とはいえあっという間に過ぎそう)を感覚として持てるようにすることが目的です。

目標に縛られるのでもなく、逆に「目標なんて立てたって意味がない」と開き直るのでもなく、そのプロセスに意味があると考えて、自分なりのやり方で先を見通すための目標設定をしてみるというのはいかがでしょうか。

コンサルタントの仕事力 (朝日新書)
小宮一慶

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